2024年10月25日 館長ブログ 馬耕忌に書道ライブ 日勝の逝去記念の日が「馬耕忌」と命名提案されたのは、当館開館式が開催された日(1993年6月17日)の夜のことだったそうです。神田日勝記念館(当時)に押し寄せる全国からの日勝ファンが喜び鹿追町の文化の向上にも役立つ集い […]
2024年4月3日 館長ブログ 自治体DX 巷では、自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)なる言葉が出回っています。DXとは、デジタル技術を活用して産業や住民生活、行政の仕組みを変革することにあるのだそうですが、私のような老体にとっては変革への取り組み以 […]
2024年1月4日 館長ブログ 謹賀新年 令和6年の幕が開けました。 おめでとうの言葉を発する間もなく、新年早々令和6年能登半島地震・旅客機と海上保安庁の航空機衝突事故等の続発で多数の犠牲者が出るなど、暗雲立ち込める今年の我が国の幕開けとなりました。亡くなら […]
2023年11月29日 館長ブログ 『未完の馬』のいる風景プロジェクトⅡ 酷暑の夏も何時しか影をひそめ、気が付けば鹿追の地にも木枯らしに乗って冬将軍が到来しています。 師走を間近に控え、当館開館30周年記念事業として取り組んだ「未完の馬」のいる風景プロジェクトを改めて振り返ってみます。 […]
2023年11月2日 館長ブログ 躍動する十勝の美術作家展と十勝水彩作家展 美術館の庭に聳え立つ柏の大木が来館者の目を楽しませています。薄茶色に染められた葉が風に揺れ、早朝の陽光に眩しく輝いています。庭を散歩するいつものエゾリスも心なしか忙しそうに走り回り、北国の厳しい冬が近いことを知らせてい […]
2023年5月31日 館長ブログ 『未完の馬』のいる風景プロジェクト JR北海道札幌駅から乗車し、狩勝峠を抜け十勝平野を疾走する特急の車窓に十勝平野の大パノラマが飛び込んでくる。開拓の時代を乗り越え豊穣の沃野と化した7月下旬の十勝の畑に巨大なコンバインなどの農業機械が走り回る。収穫を終え […]
2023年4月1日 館長ブログ 新たな時代に向けて 地球規模の異常気象、大地震、コロナウイルスのパンデミック、収まるところを知らない世界を二分する戦争の危機。私たちの日常に降り注ぐ不安の数々が頭をかすめつつも、平和ボケの毎日を送る自分に危機感を覚え改めて叱咤するこの頃で […]
2023年1月6日 館長ブログ 謹賀新年 北海道鹿追町の澄んだ青空は、人々の一年の安寧を包み込んでくれているようです。 昨年の早いころから見えない敵のコロナウイルスに対する知見が多く出始めましたが、第8波が襲来している中で未だ個々人の対応方策に大きな変化はな […]
2022年9月9日 館長ブログ テレカ 「テレカ」とは、言わずと知れた公衆電話で使用できるプリペイドカード(テレフォンカード)のことです。いや、今の若い人たちにはその存在も分からない人が多くなっていることに驚きを感じています。 ここで我が町の電話事情を振り […]
2022年3月17日 館長ブログ オンラインの時代 戦後の日本で育った自分にとって、身の回りの課題解決に欠かせないのが友人知人との接触であり情報交換の時間でした。身を寄せ合って生きる術を身に着けてきた自分たちの生き方が情報化時代の波に洗い流されるように色あせ、あらゆる情 […]