平成20年度前期常設展「神田日勝の牛を巡って」
会期
2008年4月29日(火)~7月6日(日)
会場
神田日勝記念美術館
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は除く)、祝日の翌平日
本展について
平成20年度前期常設展「神田日勝の牛を巡って」を開催します。
神田日勝は、馬を描いた画家として知られていますが、同時に牛も数多く描いています。1964年の「牛」では腹を割かれた牛が筵(むしろ)の上に横たわっており、内臓の赤が鮮烈です。また、赤や青、黄色などの原色を使い、荒々しいタッチで表現主義的な印象を受ける1968年の「人と牛」のシリーズから、「人と牛A」と「人と牛C」を展示します。前期常設展では、牛をモチーフにした作品・素描等を紹介し、日勝の牛に対する眼差しや心情を推察します。
日時:平成20年4月29日(火)~7月6日(日)
場所:神田日勝記念美術館
【お問い合わせ】 神田日勝記念美術館 電話(0156)66-1555