没後50年プレ企画Ⅰ 神田日勝×浅井美紀(しずく写真)「しずくの中の神田日勝」
会期
2019年6月26日(水)~9月1日(日)
会場
神田日勝記念美術館
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は除く)、祝日の翌平日
本展について
<没後50年プレ企画>
神田日勝×浅井美紀(しずく写真)
「しずくの中の神田日勝」
来年2020年は、神田日勝が没してから50年目の節目の年となります。今年度は、画家没後50年へ向けてのプレ・イベントとして、神田日勝の作品と現在活躍する道内アーティストとのコラボレーション企画展を開催します。
第1弾は、帯広市在住の写真家・浅井美紀とのコラボレーションによる写真展です。マクロレンズを用いて、ひとしずくの水滴の中に花や風景を自在に閉じ込めてみせる浅井の「しずく写真」は、その独自の様式と幻想的な世界観で、国内のみならず海外からも注目を集めています。
本展では、この企画のために新たに撮影された、きらめくしずくの中に神田日勝の「馬」や「人」を閉じ込めた新作しずく写真全12点を中心にご紹介します。その被写体となった神田日勝の絵画もともに展示し、さらに浅井のこれまでのしずく写真も会場に並びます。
[作家略歴]
浅井美紀(あさい・みき)
帯広市生まれ。2012年から一眼レフでの撮影を始め、SNSへの写真投稿をきっかけに海外メディアから注目を浴びる。全国のフォト・ギャラリーで個展、講演開催。現在帯広在住。写真集『幸せのしずく World of Water Drops』(扶桑社 2015年)、『しずく作品集&撮影テクニック 浅井美紀の美しく小さな世界』(玄光社 2017年)が発売中。
[関連イベント] ※詳細は追ってご案内します
〇アーティスト・トーク
日時:7/21(日)14:00〜14:30
会場:展覧会場
〇しずく写真ワークショップ
日時:6/30(日)14:00〜16:00
会場:鹿追町民ホール2F ミーティング室
主催:神田日勝記念美術館
協賛:写真工房
後援:鹿追町、鹿追町教育委員会、神田日勝記念美術館友の会、鹿追町文化連盟、北海道新聞帯広支社、十勝毎日新聞社、NHK帯広放送局、FM-JAGA、FM WING
協力:神田日勝記念美術館展覧会事業実行委員会