没後50年・鹿追町開町100年 「神田日勝 大地への筆触」
会期
前期:2020年7月11日(土)~8月10日(月)
後期:2020年8月12日(水)~9月6日(日)
会場
神田日勝記念美術館
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は除く)、祝日の翌平日(1/9、2/13、3/21)、年末年始(12/28~1/3)
本展について
北の大地で農民として生きながら、絵を描くことに短い命を燃やした孤高の画家、神田日勝。
彼の残した作品は、いまなおその輝きを失わず、多くの人の心をとらえています。
2020年は、神田日勝が32年間の短い生涯を閉じてからちょうど50年。
その没後50年を記念して開催される本展は、本格的な回顧展としては実に42年ぶりのものであり、東京・鹿追・札幌の3会場に巡回します。
本展では、日勝の代表作を網羅するとともに、最新の研究成果を盛り込みながら、彼が影響を受けた同時代作家の作品も展示します。
地方の農村にいながらにして、同時代美術に鋭敏に反応していた、知られざる日勝芸術の魅力をお伝えします。
巡回展第2会場となる鹿追展では、会期を前期と後期に分け、一部作品を入れ替えながらお楽しみいただけます。
生きることと、描くこと。
それらが一つであった画家、神田日勝の世界を心ゆくまでご堪能ください。
〇巡回展公式サイト
https://kandanissho2020.jp/
[開館情報・観覧料ほか]
https://kandanissho.com/guide/
[音声ガイド]
ナビゲーター 吉沢亮 さん (俳優)
利用料 500円(1台)
※前期・後期それぞれ15点程度の解説をお聞きいただけます。
※機器台数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
主催:神田日勝記念美術館
共催:北海道新聞社
協賛:柳月
助成:芸術文化振興基金
後援:鹿追町、鹿追町教育委員会、神田日勝記念美術館友の会、鹿追町文化連盟、十勝毎日新聞社、NHK帯広放送局、FM WING、FM-JAGA
協力:東京ステーションギャラリー、北海道立近代美術館