神田日勝記念美術館について
神田日勝の作品その他資料を収集し、保管し、展示して広く美術を通した町民の交流とふれ合いの場をつくり、地域文化及び生涯教育の振興に寄与するため設置されました。(神田日勝記念美術館条例)
沿革
1983年 | 神田日勝記念館建設準備会発足 |
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1985年 | 神田日勝記念館建設実行委員会発足 |
1988年 | 神田日勝記念館準備室設置 |
1993年3月 | 神田日勝記念館竣工 |
1993年6月17日 | 神田日勝記念館開館 |
2006年4月1日 | 神田日勝記念美術館として改称 |
建築概要
設計 | 株式会社日本工房 |
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施工 | 清水建設株式会社 |
延床面積 | 1,256.5平方メートル |
建物構造 | 鉄筋コンクリート |
ロゴについて
当館開館30周年の節目にロゴをリニューアルいたしました。旧ロゴ同様、日勝の代表作《馬(絶筆 ・ 未完)》をロゴに使用。未完成であるがゆえに、ここからどのように描こうとしたのか、鑑賞した人それぞれに想像の余地を残している作品です。
ロゴタイプもまた、全て文字を書ききらず欠陥させることで、日勝の作品世界を意識しています。
「 KANDA NISSHO MEMORIAL MUSEUM of ART」の文字内に隠れている「A」「R」「T」の文字に色付けすることで、日勝は、生きることと描くことがひとつであった画家であること、「日勝」と「芸術」は切り離せないものであったことを表現しています。
『結局、どういう作品が生まれるかは、どういう生き方をするかにかかっている。』という言葉を残しているように、日勝の作品は日勝の「生きざま」を強く感じさせます。
日勝の画業と作品世界をロゴマーク・ロゴタイプへ落とし込んだロゴとなっています。
神田日勝記念美術館
〒081-0292 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2
TEL:0156-66-1555
FAX:0156-67-7855
駐車場:約170台※道の駅しかおいとの共同駐車場