令和元年度第2期常設展「神田日勝の隠れた名品Ⅰ」
会期
2019年11月6日(水)~2020年4月5日(日)
会場
神田日勝記念美術館
休館日
月曜(ただし祝日の場合は翌平日が休館)、年末年始(12/30-1/5)
本展について
今回の第二期常設展では、「神田日勝の隠れた名品」と題し、当館が収蔵する神田日勝の作品の中から、よく知られた作品や来場者人気の高い作品だけではなく、どちらかというと主要作品からは外れがちであった作品や、これまで紹介の機会が少なかった作品にもスポットを当てます。
本展では、あまり知られていない3点の油彩画をご紹介します。神田日勝の画風はわずか32年の短い生涯で目まぐるしく変化しますが、なかでもひときわ目を惹くアンフォルメルのシリーズから《晴れた日の風景》、続いて地元のテレビ番組のために制作された作品《「若者の素顔」のための背景画》、そして彼の心象風景とも言うべき馬のいる風景《農場》をピックアップし、主要な作品群とあわせて展示いたします。