2024年12月3日 牛馬は何を語るのか? 神田日勝はその短い画業を通じて、主に自分の生活に根差したものを画題に選びましたが、中でも頻繁に画面に登場したのが、神田家が開拓農家を始めたころから生活を共にしてきた「牛馬」でした。牛馬といっても、その描かれ方はそれぞれ […]
2024年8月24日 いのちのつながり 本展では帯広市出身で「再生」をテーマに作品を作り続ける半谷学が制作したインスタレーションを日勝の絵画と共に展示します。異なる時代に生きる二人の作品の競演をご覧ください。 詳細:https://kandanissho.co […]
2024年5月28日 コレクションが出会う道東 本展は、釧路市・道東の作家の収集をしている釧路市立美術館との所蔵品交換展です。 普段同じ会場に並ぶことのないコレクションが出会う「場所」で、釧路市立美術館の所蔵品と、当館の日勝作品との対比を通じ浮かび上がる「道東の美術」 […]
2024年3月30日 コレクション選~30年の歩みを振り返る~ 当館のロゴマークにも起用され、美術館の「顔」でもある《馬(絶筆・未完)》や、30年前の開館年に帯広信用金庫のカレンダーに選ばれた《晴れた日の風景》など、館蔵品の神田日勝コレクションのなかから厳選し、一堂に会する展覧会で […]
2023年11月28日 日勝×〈文学〉展 神田日勝や、彼の作品が作中に登場する小説や脚本、エッセイなど、言語によって表現される芸術作品に注目し、本展ではそれらを広く〈文学〉と位置づけ、絵画との接点に注目する展覧会です。 それらの〈文学〉作品では、神田日勝の絵 […]
2023年10月1日 第2回躍動する十勝の美術作家展 独自のリアリズムを追求し十勝の美術活動の推進に奔走した神田日勝の志に因み、地元十勝で活躍する美術作家53名の作品が一堂に会する展覧会です。2020年(令和2年)以来2度目の開催となります。 日勝が見つめていたころとは […]
2023年9月12日 第29回馬の絵作品展 北海道の開拓の歴史は人と馬との歴史でもあります。もちろん私たちの住む十勝の開拓も馬の力なくしてはできませんでした。鹿追町で育ち、ここで亡くなった画家神田日勝も馬を愛し、馬の絵もたくさんかきました。いまは農作業も機械の力で […]
2023年6月5日 神田日勝×岡田敦 幻の馬 本展は、鹿追町ゆかりの洋画家・神田日勝(1937-1970)の絵画が並ぶ空間で、北海道出身の写真家・岡田敦(1979- )の作品群をご覧いただける、コラボレーション企画展です。 北海道根室半島沖に浮かぶ「ユルリ島」。 […]
2023年4月30日 よみがえる全十勝美術展 神田日勝が1967年に参加した十勝画壇のグループ展、「全十勝美術展」(2月22日~2月26日、帯広市民劇場)は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の〝報告展〟の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名 […]
2023年4月10日 2023年度コレクション展Ⅰ 神田日勝 未完のキャンバス Part2 十勝の大地に生きた青年画家・神田日勝(1937-1970)。その代表的な作品を、「未完」の作品と「若き日」の歩みに焦点をあわせた展示構成でご紹介します。 18歳で画家デビューを飾る若き日の作品群から出発し、画家として足場 […]