令和8年4月1日から長期休館します

 当館ホームページ「お知らせ」欄でも掲載しましたが、当館は皆様のご支援に支えられ開設から33年が過ぎようとしています。外観に大きな変化は見えませんが各種設備の老朽化や雨漏り等が各所に出ており、これに対応する大規模改修工事のため令和8年4月1日から令和9年3月31日まで休館させていただきます。長期にわたりご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 工事内容は屋根の葺き替えや冷暖房・電気系統・寒暖差に脆弱なサッシの改良工事等で、館全体の改修となり工事費も開館当初の建築費用を上回る膨大な予算が計上されています。

 

 休館中の事務室・館長室は、工事を土日祝祭日に集中して行うことにより通常通りの業務ができる想定でいましたが、ふたを開けてみると8月初旬から10月半ばまで2か月半ほどは美術館二階の会議室へ退避しなければならず落ち着かない日々が続きますが、皆様に更なるご不便をおかけせぬよう心掛けているところです。

 

 休館中も展覧会事業を除き可能な限り事業の実施を検討しています。

 年間事業の内展覧会事業は美術館と隣接する町民ホールも同様の工事に入るため実施できませんが、子ども対象事業のアートキッズクラブや馬の絵作品展、美術館友の会との共催事業で逝去記念の「馬耕忌」・生誕祭の「日勝祭」などは他の施設と連携しながら実施が可能か検討しています。休館中の広報はホームページやFacebook・インスタ・X等で積極的にお知らせするよう計画していますのでご注目下さい。

 

 長期休館は展示事業の停滞と共に来館希望者をお断りするなど他にも様々なリスクを伴いますが、小規模美術館ならではの日常の諸業務に追われともすれば疎かになりがちな調査研究・教育普及等学芸業務推進の好機ととらえ業務の遂行にも注力できればと考えているところです。

 一年後の今頃は全国各地からお出でいただく皆様をお迎えするため、係一同リニューアルオープンに向けた準備に奔走していることと思います。この後もどうぞ皆様の変わらぬご支援を宜しくお願いします。